20日は大寒ですが天気予報を見ると来週から結構暖かくなる様です。
2月3日は立春、もう春は遠くない!(因みに今年の旧暦の正月は1月29日です)
今日の患者さんについて、新患の酷い足浮腫みの80代女性、目の難病の網膜色素変性症の70代男性などの他、一番大変な方は13年前から全身湿疹、痒みの30代女性です。10ヶ所以上の皮膚科の治療で良くならなかったそうですが、漢方で絶対に良くなると思います!3~4ヵ月後に良くなった皮膚の写真を公開したいです。
良くなった方々の中の一人は40代の双子妊娠順調中の女性です。
先月の便秘、つわりも良くなり今は妊娠6ヶ月に入りました。今日は浮腫みと両手のしびれに漢方薬を調整しました。無事な妊娠出産を祈ります!(昨年11/7のブログに書いた通り、この女性は4年ほど前から7回の不妊治療を全て失敗。人生ラスト1回と決めた不妊治療をする前に昨年1月から漢方薬を服用開始。最初は卵巣の機能と卵子の質を高める漢方薬、その後は子宮の機能を高め血流を良くする漢方薬を服用。9月に移植し10月中旬に妊娠判明、しかも双子の妊娠成功です!その後すぐ流産予防、つわり改善などの漢方薬を服用して今日まで妊娠順調中です)。
写真の通り、正月前後に友人達から中国の漢方茶、足湯漢方を貰いました。
漢方茶は9種類の漢方薬があり、足湯の漢方は14種類の漢方薬があります。メーカーはいずれ中国だけではなく世界にも有名な漢方老舗の「北京同仁堂」(1669年創業、1723年から皇帝指定薬局。私は2001年に1ケ月間研修しました)。
実は中国の漢方薬局は必ず漢方医師がいます。しかも漢方専門病院を定年後の有名医師が多いです。
昨年の冬に足湯の漢方を開発して販売したら好評だったので今年は東北地方の気候、人々の各体質に合わせて、漢方茶(例えばダイエットや熱中症予防)を開発したいです。