青州漢方医学研究所青州堂漢方薬局

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ご挨拶

皆様、ようこそ、青州漢方医学研究所・青州堂漢方薬局へ!

2021年9月15日の朝、福島で野生の梨を取った時、崖に転落し左肋骨5本を骨折、福島の病院で治療を受けました。入院中に骨折による肺の病気を早めに発見し、治療ができたことはすべて福島との縁と思い、漢方医療の現場を離れ2022年3月に福島市へ移住しました。

この自然豊かで山紫水明、美しい福島の地で療養しながら、子供の時から勉強を始めた水墨画・書道と篆刻を続け、福島の山や川、大自然を描く・書く・刻くためにこれからずっと福島に永住するつもりです。昨年末に干支と福島の山・桃・桜の水墨画を描いて福島市と二本松市に贈呈したことは福島の各新聞社から複数回報道されました。

報道を見た多くの県民・市民からは水墨画だけではなく漢方健康相談や病気相談も多かったことから、熟慮に熟慮を重ねて、皆様の第一の幸せと健康を促進するために、この永住地の福島市に漢方専門薬局「青州堂漢方薬局」を今日、2023年6月8日に開設しました。また、福島には桃の種や葉・桑の実や葉・柿の葉・牡丹の花弁を始め、未開発・未研究の漢方薬が沢山あることから、「青州漢方医学研究所」を併設して、これから研究・開発にも力を注ぎたい一心です。

今まで40年以上、中国と日本で漢方医学の勉強・研究をした結果(日本で20年以上の漢方専門カウンセリングで、様々な難病・がん・不妊症・子供の各疾患に中国漢方医学の応用の経験や知識を発揮)病気で特に治療法がない難病で苦しんでいる方々を一人でも多く助けるために、明るい未来をここ福島から開こうと責を果たしたい気持ちでいっぱいです。

どんな症状でも、どんな病気でも、どんな難病でも3000年の歴史が中国漢方医学と漢方薬の知恵の古典「黄帝内径」「神農本草」「傷寒論」を応用し、人間の生命力、免疫力の「元気」の源の「五臓六腑」と「精血気神」を強めれば、治癒あるいは様々な症状を改善することはできます。

諦める前にぜひお気軽にご相談ください!心よりお待ちしております。

中国漢方医家 医学博士

侯 殿昌

青州堂の「青州」由来

現在も使われている『十味敗毒湯』や紫雲膏の処方などを考案された
江戸時代の漢方医家である華岡青洲の「青洲」と、
私の生まれた故郷「青州」、そして福島の自然豊かな「緑州」から由来しています。

侯 殿昌(こう でんしょう)
プロフィール

1963年6月 中国山東省青州市生まれ
1985年7月 維坊医学院医学部を卒業
維坊市人民医院 勤務
山東省著名漢方医家の肖敬之先生から教えられた
1988年9月 上海医科大学 研修
1991年9月 中国厚生省付属北京医院 研修と日本語を勉強
中国著名漢方医家、天津中医薬大学教授の張定基先生に弟子入り
1994年3月 来日 東北大学医学部に留学
1999年3月 東北大学大学院医学研究課博士課程を修了、医学博士学位を取得
2001年9月から 仙台市の漢方専門薬局に20年以上の漢方医学カウンセリングの経験があり、全国から様々な慢性疾患、難病、がん、不妊症、子供の病気、精神疾患の患者さんの漢方相談を受けて、最良な漢方薬を服用により、症状を改善、あるいは検査結果が正常になり、喜んでます。

所属学会

著書・論文

1991年5月 《遺伝と優生》(中国山東大学出版社)
2007年12月 《中国のがん治療現状報告》
《16種類の難病の漢方治療》
第11回日本統合医療学会学術集会・仙台
2008年12月 《頑固な皮フ病の漢方治療効果》
第12回日本統合医療学会学術集会・福岡・九州大学
2009年11月 《重症筋無力症(MG)の漢方応用》
第35回日本小児東洋医学会学術集会・沖縄
《パーキンソン病の漢方応用》
《中国の新型インフルエンザ漢方対策》
第13回日本統合医療学会・東京大学
2010年6月 《中国のがん漢方治療》
優秀論文賞
第61回日本東洋医学会学術総会・名古屋
2010年9月 《中医学の潰瘍性大腸炎(UC)治療》
第26回日本東洋医学会東北支部学会総会・盛岡
2010年11月 《夜尿症の漢方応用》
第37回日本小児東洋医学会・東京
2010年12月 《中医学の糖尿病性腎症(DN)治療》
第14回日本総合医療学術集会・徳島大学
2011年9月 《中医学のIgA腎症治療法》
第27回日本東洋医学会東北支部学術総会・青森
2011年11月 《小建中湯の現代小児疾患における応用》
第39回日本小児東洋医学会・岡山



2012年1月 《特発性血小板減少性紫斑病(ITP)5例の漢方応用結果》
第15回日本総合医療学会学術集会・大宮

2016年5月 中国厚生省・中医科学研究院主催
アジア中医学研修班 参加

コンセプト

あきらめる前に
ぜひご相談ください

漢の時代の処方【二千年古方】を現代に応用し、効果日本一を目標に追求します。
日本で20年以上の漢方臨床・応用・研究の経験があり、漢方医家 医学博士の侯 殿昌(こう でんしょう)がカウンセリングを担当。

調剤室は、
あなたの“製薬会社”

どんな病気や症状、難病、原因不明の病でも、あなたの身体と心に合う漢方薬を調合でき、『五臓・六腑・精・血・気・神』を強めれば、症状や病気、検査結果などが改善されることが大きく期待できます。

青州堂薬局について

当薬局の特徴

中国漢方医学の「四診」により丁寧にカウンセリングを行い、臓腑弁証、気血弁証、八綱弁証などによる、一人一人の病気や症状に合う最善の漢方治療法を考える

経験豊富な漢方医学家と漢方薬専門の薬剤師、漢方薬の登録販売者とのチームで最善な対応

効果が高い煎じ漢方薬を中心に、一人一人の体質、症状、病気、検査結果などに合わせて調合する(調剤室は一人一人の患者さんの製薬会社のようにオーダーメイドで漢方薬を作る)

食事療法、運動療法、あんま療法、心神療法などの漢方養生法を実演・指導する

料金について

漢方煎じ薬

一般薬 500円~600円/日(生薬6~8種)
中貴薬 700円~800円/日(生薬9~12種)
高貴薬 900円~/日(生薬11種以上)

漢方エキス剤

エキス 400円~/日

※病気・症状の難しさに合わせて効果を優先させるご希望や、ご予算に合わせての対応も可能です。 お気軽にご相談ください。

当薬局ご利用の流れ

1.まずはご相談、
お問い合わせ、ご予約を!

お電話またはホームページから
ご相談、ご予約ください

市販の薬や、一般の病院では治らなかった人が県内のみならず全国から訪れています。

症状を改善するには、まずは適切なカウンセリングから。

お急ぎの方は、お電話でお問い合わせください。

2.カウンセリング

約30分

丁寧なカウンセリングで
症状に合った漢方薬を調合します

経験豊富なスタッフが、漢方医学に基づいたカウンセリングを行ないます。

リラックスした雰囲気の中で質問もできるので、漢方に詳しくない方でも安心です。

ご記入いただいた問診票を見ながら生活習慣や過去の病気などを聞いて、体のどの部分が弱っているかを探っていきます。

ご本人以外の方が代理でお越しの際は、事前にご記入の上、ご来局ください。

3.薬の調合

約30分

調合します

カウンセリングの内容を基にして、漢方薬を調合します。

原料はすべて日本の製薬会社の安全性の高い生薬を使用しています。

生薬の種類は日本トップクラスですので個人の病気、症状などに合わせることができます。

歴史が長く、効果が優れた煎じ漢方薬が中心

青洲堂では、病気・症状、要望に合わせて効果最優先な煎じ薬を提供しております。

既製品ではなく、その人その人の症状や体質を考慮して作られた、いわば“オーダーメイド”です。

4.飲み方の説明

約10分

漢方初心者でも安心

漢方薬の煎じ方や飲み方を、初めての方にもわかりやすくご説明いたします。

5.漢方をお渡しします。

お渡しまでのお時間合計

合計約60分~90分

合計約30分~60分

一人ひとりの体質、症状、病気、検査結果、病院の治療に合わせて調合しますので、
フリーでご来店の方は、ご予約の方が優先となります。

問診票について

ご来店の際は漢方相談カード(問診票)にご回答の上、お越しいただけますとスムーズです。

問診票を印刷し直接記入される
場合

PDFをダウンロード、印刷して直接ご記入ください。

カウンセリングの際にご記入いただいたものを直接お持ちいただくか、ご希望の方は事前にFAXで送信も可能です。

フォームからお送りいただく
場合

来店前に漢方相談フォームにてご回答ください。

無料相談日
毎週:火、木、土曜日
(要予約)

※フリーでご来店の方は、 ご予約の方が優先となります

薬局案内

現金、クレジットカード、
電子マネー決済が可能です

ご予約・お問い合わせ

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