昨日は一身上の都合でブログを書けませんでしたが、発見した!と発見された!事がありました。
発見した!ことは、写真の通り当薬局の近くに春の花が大変キレイで今は実が大変美味しい花桃の木を3本見付けました。
収穫して6人で食べた統計は5人が「美味しい」、一人は「普通」との結果でしたが、種から作られる漢方薬の桃仁(桃の種)としては、とても実が熟していて効果が高い漢方薬になるかな、と期待しています。これからどんどん花桃の種を集めて福島の婦人病で悩んでいる女性たちに使う予定です(工程→桃の種を乾燥させ割って種中の種を取り出します)。
散歩中に発見したので、袋が無くハンカチを袋代わりにして使いました。これから、やはりいつも袋を準備しなければと思います。
発見された!ことは、関東圏在住の40代女性は水墨画を習いたくてネット検索をしたら私の名前を発見し、さらに検索したら青州堂漢方薬局を見付けてくれました。実は40歳の時からIgA腎症で病院の治療を受けていましたがどんどん悪化し薬もどんどん増え、最近の腎機能検査でクレアチニンは4.9で主治医から「そろそろ人工透析の準備」と言われました。透析は絶対に嫌なのでこれから腎臓を強くする漢方薬の服用を強く希望しました。
昨日も今日も家族の中に一人は当薬局の漢方薬を服用してその後、病気で悩んでいる家族の中の2~3人に漢方服用を広げてくれています。
例えば婦人科の病気で服用している20代女性は、効果が表れたので皮膚病の妹と生活習慣病の90代祖父に。もう一人は、当薬局設立の翌日6月9日から皮膚病で漢方薬を服用している40代女性が皮膚だけではなく頭痛、冷え、腹痛も良くなったので、7月末には湿疹、肩こり、肩痛い、難聴の70代のお母さんと8種類の病院の薬を服用している糖尿病、肺気腫、心筋梗塞の70代のお父さんに漢方服用を広げてくれました。昨日、お母さんとの電話によると、肩の痛みは8割良くなり、湿疹や難聴も2~3割軽くなったと感じているそうです。特に先週の病院での血液検査では血糖が漢方服用前の7月には140、今回は120にまで下がりました。親子三人は大変喜んで漢方薬の効果に驚いています。