漢方と息子さんの親孝行で70代女性の間質性肺炎の咳・痰が7~8割改善!

 まず写真の通り、福島中心部は山車祭りで大変賑やかです。行きたいです!

 また、写真の通り昨日、駐車場とスーパーの端で大きいバシケンを発見しました!木の根っこの周り一周をバシケンが覆っていました。先日の駐車場の直径1mのバシケンよりも、もっと大きい、福島一番、あるいは日本一番かもしれません。とても興奮しました。これから少しずつ収穫して食べます!

 今日の患者さんについて、新患の方も良くなった方も多かったです。

 ガン再発・転移の80代男性は、7/8から抗がん剤治療を受けながら漢方薬を服用開始し、食欲不振や手足の痺れ、眩暈、立ちくらみ、全身の痒み等が5割以上改善しています。この方は6月中旬から来局して病院での治療と漢方治療の計画をしながら抗がん剤治療に挑みました。

 また、7/27から漢方薬を服用している起立性調節障害の十代の少女は、病院を転々としても薬を服用しても良くなりませんでしたが、約一ヵ月間の体質改善の漢方薬の服用で、本人の話によると怠さ、立ちくらみ、動悸、息切れ、眩暈、腹痛はほとんど改善され、今週から始まった新学期は休まず朝起きることができている、と喜んでいます。笑顔が明るくなりました。

 もう一人の70代女性は肺の難病である特発性間質性肺炎で昼夜問わず咳や痰が酷く(特に夜の咳の音で家族はなかなか眠れなかった)、当薬局の漢方薬を服用している息子さんの勧めで8/17から肺を強くする漢方薬を服用開始しました。今日の息子さんの話によると翌日から咳・痰がほとんど出なくなり(咳による胸の痛みもなくなった)、今は7~8割良くなったそうで息切れ、動悸、息苦しい、怠さ等も良くなり楽しく畑仕事もできるようになったそうです。最初は息子さんが心配して自分で煎じ薬の気力がなければ煎じてあげようと思っていましたが、お母さんが自分で楽しく煎じているそうです。親孝行の息子さんはお母さんの病気を心配しているのが言葉と行動で感じ取れるので、いつも大変感激します。

 …しかし、他の患者さんとの相談を終えて部屋から出ると、その息子さんの胸筋や上腕筋をスタッフがニヤニヤしながら触っていたので「ダメですよ!!セクハラです!」と急いで注意しました。急いで供述させると、筋肉がステキなので褒めていたら息子さんが触ってOKの許可を出してくれたそうです。とてもヒヤヒヤ・ドキドキしました汗

では祭りに行ってきます!!

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