最近の福島は寒くて風が強くて、雪が多かったです。明後日は立春なのに暫く真冬の寒さが続くかなぁ。。
今日も良くなった患者さんが多かった中で、一人を紹介します。
70代男性は腎臓の病気で10数年前から東京の○○大学病院で検査と治療を受けていました。
しかし腎機能はだんだん低下で異常になり、昨年12/20の検査で11月より更に悪化してクレアチニンは2.87で「透析の準備を考えてください」と主治医に言われました。
ご存じの通り西洋医学では腎機能を高める薬はなく、人工透析か腎臓移植か、です。毎週2~3回、一回4時間ほど時間を要し、様々な合併症が起きやすい人工透析は誰でも受けたくないハズです。腎臓移植はドナーが非常に少なく、高費用などでほとんど不可能なのが現状です。
この70代男性はまだ現役の社長さんで、毎日仕事をしているので話を聞いた後はショックを受け、落ち込んでいた時に当薬局の漢方で腎機能が良くなった友人の紹介で昨年12月末から腎臓を強くする漢方薬を服用し、1/29の東京○○大学病院の1ヶ月ぶりの血液検査でクレアチニンは先月の2.87→2.45まで改善していました。
たった1ヶ月間の漢方薬の効果は著しかったです!
西洋医学と漢方医学の結合は一番理想の医療です。
西洋医学で治療法がない時、漢方治療は著しい効果があるかもしれず、西洋医学の難病は漢方医学では難病ではないかもしれません!そういう現状を沢山みてきました。
ところで今朝、先週一週間の私が服用した漢方薬の煎じた後の生薬を、桜の根元に雪を取って埋め込んできました。春に桜がいっぱい、大きく綺麗に咲くかな、、、、、