肝臓・腎臓を強める4ヶ月の漢方で94才の女性が杖を使わなくなった!

今日も暑い中、女性の方が多かったです。

 ・不安、動悸、頭痛、胃痛、ケップの40代女性は、8/16から体質改善の漢方薬を服用して、全ての症状が軽くなっています。

・7月末から漢方薬を服用中の70代女性は、2年前に胆石と膵臓炎で手術をして、昨年2月にまた悪性の大腸ポリープ2個を手術、胃腸が弱くて痩せすぎ(35㎏)でした。お母さんは膵臓がんで亡くなっているので、心配して娘さんの勧めで漢方薬を服用開始すると食欲が出て便秘が良くなり、背中と腰の重苦しい痛みは良くなってきています。

・94才7ヶ月の女性は食欲不振、逆流性食道炎、便秘、高血圧、腰痛、足痛などで5/22から漢方薬を服用していますが、今日は2年前から使っている杖を使わずに、元気に来局しました。また、様々な症状も改善してきているので「来年春に九州にいる孫の所に行きたい」、「今日、久しぶりに一人で歩いて駅前まで遊びに行きます」、「いろんな苦しみがなくなり、若くなった感じ。不安もなくなり、こんなに嬉しいことはない」と言われました。

 今朝のNHKニュースで写真の通りに東京医科歯科大学と大阪大学などの研究チームの「豚のお尻から呼吸する能力」の研究発見は、今年度のイグ・ノーベル賞「生理学賞」を受賞しました。

 私が興奮した理由は、2300年前の漢の時代の漢方古典の『黄帝内径』にある「肺大腸互為表裏,相互為用」(肺と大腸は表と裏の関係でお互いに作用する)を現代の医学研究でまた証明されたからです。

 数年前にはアメリカの研究者が、大腸がんの転移先は肺が高い率についての研究で“腸の粘膜の下の層が肺臓と繋がっている”と発見した事も漢方医学の肺と腸の関係を証明しています。

 漢方医学、漢方薬でやはり凄いことは、毎日の漢方治療を受けていると西洋治療で良くならなかった方々の検査結果や症状が良くなることです!それは皆さんの笑顔や喜びを受ける事で実感しています!

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