昨日のブログを今日の昼休みに掲載します(昨日、時間がありませんでした)汗

 定休日の日曜日と月曜日はゆっくり休みました。漢方の勉強(土曜日の夜に早速ワサビの料理をして食べ、ワサビの効能を調べてスケッチの絵を描きました)、西の山の新緑と飯坂花桃公園の桃花を目と心で楽しみ癒しをもらいながらリラクッスしました。「口、目、心」は大満足!本当に福島の大自然に感謝、感謝です!

 今日の患者さんについてやはり精神疾患や不眠、不安、眩暈、立ちくらみ、頭痛、吐き気、下痢など症状の方が多かったです(不安症の50代の女性、起立性調節障害の14才の子、自閉症の30代の男性、うつ病の40代の男性などなど)。

 新患の方以外では、胃腸や肝臓・腎臓・心臓を強める漢方薬を服用して様々な精神的、全身的な症状をいい感じに改善中です。

 例えば20年前から体はふわふわ、眩暈、吐き気、咽が詰まる感じ、肩こり、倦怠感、途中目覚めるなどの症状があり、心療内科の薬を服用しても良くならず昨年9月から胃腸と肝臓腎臓を強める、血流をよくする体質を改善の漢方薬を服用して、今日の本人の話によると、ほとんどの全身の症状が改善され、しかも腰痛と膝痛も良くなってきていると言われました。

 100万人に1人の難病の突発性過眠症の20代の女性から報告があり、漢方薬を1ケ月半(3月2日から漢方薬を服用)服用して以前毎週1~2回の下痢と腹痛は2週間前から完全になくなりました。睡眠期間はまた長いですが目覚めた後スッキリになり、起きた後は以前より元気になり、活動量が増えましたと言われました。

 なぜ発症して6~7年間の病院の治療はなかなか良くならなかったのに漢方薬で良くなるか?それはやはり①漢方薬は化学の薬物と違い、自然な植物で食べることができ体の栄養になる。②漢方薬、特に当薬局の漢方煎じ薬は製薬会社が製造した西洋薬と違い、1人1人の体質、症状、検査結果、病歴などに合わせて処方と調合する、からです。

 今日は症状と季節に合わせて新しく1ケ月の漢方薬送りました、1ケ月後さらに良くなること期待しています!

 写真の通り今、日本の一番の医療問題の一つは精神科・診療内科の病院は増え、大量の薬の過剰な治療、副作用などの問題です。

 抜粋すると①2020年の精神疾患の患者数は614.8万人(日本人の20人に1人)②1984年の全国の精神科クリニック数は1425ですが2020年は精神科7223、心療内科5063。③精神科の医師の4人に1人はうつ病かうつ状態。

 私の経験:①20年前に◎◎大学病院心療内科の医師からパニック障害の奥さんを紹介され私の体質改善の漢方薬を服用して完全に完治(不眠や頭痛、生理痛などの症状も)。②仙台の診療内科の医師は自分の治療で改善できない中学生や高校生を私の薬局に紹介され、その後は改善して登校、進学できた。などがあります。詳細は来局した時にいつでもお教えします!!

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