昨日は啓蟄でした。
意味は冬眠中の昆虫は陽気上昇、暖かくなり大地から春雷で驚き目が覚める、万物復蘇という24節の第3番目です。
しかし、昨日の寒さと昨夜の雪で昆虫達はまた冬眠に戻ったかな、、、(啓蟄はもともと中国では驚蟄、啓という字の意味は開く、誘導、開始、陳述、短い書札、間違えたかな…)
写真の通り、最後の福島産の野生の和梨を食べ終わりました。
長い年月、誰も食べないたくさんの梨を頂き、梨が生まれる梨の木に感謝、感謝!今年の11月からの収穫を今から首長くして待っています!
患者さんのことについて写真の通り(2月23日のブログに書いた通り)、3月2日に◎◎県から友人の奥さんと娘さんが来局しました。
娘さんは2016年頃から眠い、朝起きられない、昼に急に眠くなる、腹痛、生理不順、生理痛の症状もあります。2018年の秋、大学2年生からまた悪化して3日間寝ても起きられない時があり、病院を転々しても良くならなくて、2019年3月に●●県の大学病院で特発性過眠症と診断され、「100万人に1人」と言われたそうです。しかし診断されでもなかなか良くならず、2021年春からは大学を休学して自家に戻り、ほぼ毎日寝る療養生活でした。2022年から婦人科で生理痛、生理不順のホルモン治療を受けましたが、(今は3日間寝ることはなくなりましたが)15時間寝ても起きるとまた眠く、2日間寝る時もあり、腹痛と下痢もあります。
3月2日から私は友人に30年間の感謝の気持ちを込めて腎臓、脾臓、肝臓を強くする漢方処方を考えました。昨日お母さんに飲めるか、体調の変化を聞いたら、写真の通りの返信があり、苦いですが3日間服用して慣れたそうで、体の変化については「心なしか朝目覚めたときのスッキリ感が違うような、、、いつもより目覚めが良い感じがします。」だそうです。効果は少しあった!予想通りに間違いなく99%「完治」できると思います!