今日の患者さんのことについて、男女、年代、病名だけを書きます。理由は患者さんが多くて、しかも良くなっている方々が多いからです。
★20代の自己免疫性肝炎の女性と同じ自己免疫性肝炎の50代のお母さん(ともに肝臓を強く漢方薬を服用して共に検査で肝機能は正常になった)。
★不妊症の40代女性(先月から子宮と卵巣の機能を高める、卵子の質を高める漢方薬を服用、勿論まだ妊娠成功はしてないが気持ち、気分、浮腫み、冷え症が良くなった)。
★20代から酷いニキビと糖尿病の60代男性(1月12日から漢方薬を服用して、6割以上で著しく良くなっています。検査はしていないが間違いなく糖尿病も良くなっているはずハズです)。
★肝機能異常と右目剥離の50代男性(昨年10月から肝臓を強く、血流を良くする漢方薬を服用開始、漢方医学では目の病気は肝臓と関係があり、検査はまだしていないが目も体調も良い)。
★新患のコロナ後遺症で半年前から腹痛の10代男子。
★出産後うつと不眠症の30代女性。
★食道がん治療後に再発の70代男性、などなど。
※当薬局と縁がある皆さんに早く漢方の効果がでる、症状を改善、検査結果が良くなる、完治するように祈り、私も引き続き一生懸命に頑張ります!
今朝の勉強実習は、産婦人科の病気に良く使う「当帰芍薬散」という漢の時代の名医の張仲景が発明した処方についてです。
婦人科系の炎症を始め、生理痛、生理不順、流産などの他に頭痛、眩暈、動悸、慢性腎炎、腎性高血圧などにも著しい効果があります。一番の習得は煎じより、細かくして粉の状態での服用の方が効果が高いそうです。
対症療法の西洋薬の“1種類の薬で一つの病気を治す”、より体質改善の漢方薬は“一つの処方で様々な病気や様々な症状を改善”する事ができます。
ところで最後の写真の通り、中国の美人を発見しました!しかも大学院生、しかも甲骨文の研究!
…でも私はこの美人より甲骨文の方が大好きです。
甲骨文は3000~4000年前の一番古い文字で象形文字なので、書の文字だけではなく篆刻も水墨画も大変参考になります。面白いことは、殆どの甲骨文は解明して読める様になりましたが、まだまだ解明されてない甲骨文はなかなか難しいので、中国の研究機関は1文字の解明に対して中国元10万元(日本円で約200万円)の奨励金を出しているそうです(この美人の話によります)。
…思いました…これから私がアルバイトとして、副業として未解明の甲骨文を研究しようかな!