一ヵ月間の漢方で足の浮腫み・腹水の余水がとれ2.7㎏減った!

 イライラ・落ち着かない…どうしよう。。。。。

 原因はブログに書きたい患者さんの事、出会いの事、写真の通り紅葉や菊を鑑賞した事など、沢山あるのに先延ばししてしまい…終わらず書けなくなっています。一応、清算して過去の写真や出来事はリセットして今日の事を書きます!

A.早速ですが少し過去のことを書きます。

 昨日ブログに書いたケンカの源“くっつき草”は、漢方薬では蒼耳子(そうじし)といいます。肺臓に良く、鼻炎、特に鼻づまりによく使います。少し毒があるので、絶対に試食しないでください!先日の投げ合い実験により、くっつき力は中国より何となく弱いことが分かりました。

B.漢方2勝!!万歳!!

 1勝目は中国トップ病院の女医に勝ちました!女医から私の60代の姉に3回漢方を処方しても、効果が無いか眠れなくなったり下痢したりの3敗に対して、9月に発送した(私が処方した)漢方薬は姉が飲んで「未だ大きい効果は分からないけど大変合った様で元気になり身体が軽くなった感じ」と言われました。当然、下痢や不眠もありません。ちなみに中国の北京の女医は姉の娘です。姪っ子から「流石おじさん!」と一言いただきました。

 2勝目は、薬剤師から突然私に「漢方から診た口内炎の原因は何でしょう」と問題を出されました。「口や舌の様々な症状は心臓・肝臓・胆のうのストレスが一番の原因」と説明(回答)したら「なるほど、実はストレスがあるときは直ぐ口内炎が出ます。お酒が好きでお酒を飲んだ後も時々でます」と言いました。

 最後に、患者さんの事を書きます。

 80代の動悸・息切れ・膀胱炎の女性や、婦人科の腫瘍の70代女性、前立腺がんの80代男性、自称気象病の60代女性、黄斑出血の40代女性など検査結果や症状が良くなった方が沢山いましたが、一番嬉しいことはタイトルの通り、がん転移で抗がん剤治療の影響で足の浮腫みや腹水が酷くて食事が摂れなくなっていた80代女性のことです。

 一ヵ月前から肝臓・腎臓を強くする、胃腸機能を高める漢方薬を服用して最新の検査結果で肝機能は全て正常になり、同時に足の浮腫みが消え腹水が減り、体重が2.7㎏減少し余計な水がとれました。これから徐々に食欲が出て貧血も改善し病気と闘う体力・免疫力も高くなるハズです!

この浮腫みがハッキリとれ、ご家族から喜びの連絡が来る効果も2勝目です!!

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