最近はあまり漢方を勉強していません。いや、できていません汗
なぜならば1月中旬から朝も夜も仕事の合間を縫って漢方の講演会のスライドを準備しているからです。最後の講演会は2019年8月21日なので約4年半ぶり。その間、パソコンも新しくなったし、スライドを作る技も忘れたし…なかなか向き合う時間がありませんでした。
しかし告知からすぐに定員80名を超え、すぐにヤル気と焦りとワクワク感が出ました。さらに20名を増員して100名定員にしましたが、また申込みがアッという間に100名を超えたので、勿論、さらにスライドを作る気が高まりました。
※満員になったので、講演会の内容、時間、場所などの案内はもうここで非公開にします。講演会の後に報告します。ゴメンナサイ汗
患者さんのことについて、まず、今日まで青州堂から一番遠い北の相談は今日の北海道旭川の70代女性です(ちなみに今まででの私の患者さんで一番北の方は北見の血液難病の特発性血小板減少性紫斑30代男性で、検査結果が正常になり完治)。
やはり最初は知人の一人が当薬局の漢方薬を服用して良くなったり、親族間での口コミの方が多いです(30代の女性と70代のお母さんと10代の息子さん、50代のご夫婦と80代の奥さんのお母さん、10代の娘さんと40代のお母さん、40代の娘と70代のお母さんなど)。
今日は酷いアトピー性皮膚炎と喘息の10代の女の子です。
昨年9月2日から漢方薬を服用して、約1ケ月で効果が現れ(今日の本人とお母さんの話によると全身の様々な症状は9割以上が良くなった)、昨年10月14日からお母さんも漢方薬を服用開始しました。
写真の通り、数十年前からの両手の酷い湿疹、赤み、痒みは著しく改善してます。また耳鳴り、頭痛、動悸、眩暈、不眠などの症状も軽くなっています。
「今日のブログに手の写真を公開していいですか?」と聞いたら、ご丁寧に「どうぞ」と言われました。ありがとうございますm(__)m
↑今日(R6.2.3)