今日の昼は弁当ではなく久しぶりに外食し、近所の美味しい中華屋さんに行きました。
昨日のブログに書いた“冬の養生法“”の昼に太陽を浴びる事を早速、実行している方を発見!…その中華屋のシェフが壁に向かって太陽を浴びている最中でした。しかし私が来たので中断して私と一緒に入店しました。中断して大変申し訳なかった思いが夕方の今もあります。。
今日の患者さんについて、70代の目の病気の女性と二ヵ所の大手術をしたご主人と慢性胆のう炎の92才お母さんご一家をはじめ、80代の尿漏れの女性、潰瘍性大腸炎の50代女性、いびき・鼻炎の50代女性などの他に、一番印象深かったのは娘さんが当時4歳の時にアトピーで私が処方した漢方を服用し完治した子の50代のお母さんです(今日の話によると大学を卒業した今でも皮膚がキレイで痒みがないそうです)。その後はご両親も漢方薬を服用してくれました。
今日は遠方からわざわざ「絶対に侯先生の漢方薬を服用したい」と思って来局してくれました。大きい病気はありませんが不整脈、肝膿疱とご両親の大きい病気の遺伝の心配で服用を決意しました。
一番ビックリしたのは、20年前に病院を転々として良くならなかった娘さんのアトピーの時に私から「漢方薬で絶対に良くなることができる」の一言を言ったそうです。もちろん、完治後の娘さんは未だに再発がありません。
しかし私は、当時の言葉を忘れていたので皆に「今だったら絶対に良くなる、治すとは言い切れない。当時の勇気・自信・若さは今ない」と言ったら皆笑い、この女性から「今日、先生に会って半分良くなりました」と言われました。
写真の通り娘さんの代わりにお母さんと記念写真を撮りました。
実は娘さんは大学で日本画を専攻し、写真は娘さんの大学卒業写真です。とても素晴らしい桜の絵。今まで私が見てきた日本画と違い構図や描き方がとても上手で面白いと思いました。「次回、娘さんとぜひ会いたい」と言いました。少女からどのように成長したのか、と大変気になります!