11月末、4,5年ぶりの東京に行きました。
丸一日の日帰りで第33回 日本脳神経漢方医学会での発表と参加です。帰りの新幹線の中では初めて隣席の方からお菓子を戴き、ビックリ嬉しく「ありがとうございます。いいのですか?」と言ったら「東京駅で試食のお菓子をいっぱいも貰ったので遠慮なくどうぞ!」と言われました。その方は福島の病院を転々としても足の痛みと痺れが良くならないので東京の病院へ日帰り治療の帰りだそうです。丁度、学会の論文集に沢山の足腰の痛みや痺れ、神経痛などの漢方治療例が多かったので見せました。
ところでもう年末、超忙しい!
先週からは東京圏をはじめ全国から難病や余命宣告を受けた末期がんの方が多いです。
例えば、余命宣告を受けた腹水多い、末期すい臓がん、肝臓転移の50代女性、脊髄異形成症候群の80代の男性、潰瘍性大腸炎の60代女性、乳がん手術後の再発・転移、化学療法と免疫療法も効果がない40代女性などなど(掲載NGの方も多数います)。
これから皆さんは漢方薬を服用して必ず今までの治療より良い結果がでて、奇跡的に改善すると思います!
例えばご縁がある70代女性(大腸がん、肺がんなどのがん家系)は2022年4月から腫瘍マーカーのCA19-9が高くなり、肝機能異常、CT検査で膵臓膿疱と診断されました。3ケ月に1回検査で2023年3月は43.5、6/21から膵臓、肝臓、腎臓を強める漢方薬を服用し始め、2023年9月のCA19-9の最高の51.5でしたが、その後の検査で2023年10月の41.4、2024年5月の36まで下がり、正常値になってもずっと漢方薬を服用、先週土曜日に最新11/10の血液検査の結果を見ると、CA19-9は39で(4月は40)、肝機能も正常になり、病院から「これから1年に一回検査」と言われ、本人から「安心して楽しく正月を過ごす事ができる!本当に嬉しい、ありがとうございます!」と言われました。


ところで例年の新年の干支の書画の制作は一身上の忙しい都合で例年より遅くなり、今日か明日夜に描かなければならない、、、汗
最近のバラバラの写真をご鑑賞ください!(先月末の東京へ新幹線から見た富士山、東京駅、品川駅、学会の高級昼ランチ)



