20日は小満、夏の第二の節でした。
意味は『少しずつ実が大きくなり、満になる』です。サクランボや桑の実はそろそろ熟し、梅や杏や桃の実も大きくなっています(実は写真の通りに昨日、市内の公園に杏の木を発見!しかも実が多かったので6月中旬ぐらいの収穫を楽しみにしています)。
今日も良くなった方が本当に多くて、とても嬉しいです!
★3月2日から漢方薬を服用している100万人に1人の特発性過眠症(10代の時発症して10数時間、20数時間、酷い時は2、3日寝ても目覚めず起きられず、やむを得ず大学中退)の20代女性は更に良くなり、午前9時~10時に起きる事ができ、生理不順も生理痛、腹痛、頭痛も良くなっています。
★4月から漢方薬を服用している高血圧、糖尿病、肝硬変、肝機能異常、肥満の60代女性は、肝機能の検査はないですが血糖の検査でHbA1cは漢方薬を服用前の3月末の7.8から今日の検査の7.1まで改善!数ヶ月後には肝機能も良くなると思います!
★昨年7月から漢方薬を服用している自閉症の30代男性は、暴力や物を壊す行為が完全になくなり、大小便の漏れはたまに小便だけ漏れる(漢方薬を服用前は時々家具や壁などを壊す、服は破る)程度になりました。最近のお母さんの一番の喜びは、息子さんに声を掛けると笑顔になるそうです。
★一目瞭然で解りやすい患者さんの結果は写真の通りです。
2022年7月の検査で膵臓膿疱があり、腫瘍マーカーのCA19-9は37.6(正常値は37以下)、その後は「定期検査で様子をみる」とだけ主治医から言われましたが、本人は家系にガンの方が多いのを心配して(しかも腫瘍マーカーが徐々に上昇していたので大変心配して)、昨年9月から免疫力を高める、ガンを抑制する漢方薬を服用開始しました。
写真の通りに9/4の腫瘍マーカーのCA19-9が51.5→10/26の41.4まで下がり、今日は最新の5/16の検査で正常値以下の36まで改善しました。
本人は大喜びで「主治医は何のコメントもないけど、このグラフは主治医が作りました。最初から漢方薬を服用している事を伝えました」と言われました。(この女性は私と同じ趣味で綺麗な川石の収集家です。しかも私の石より綺麗で多い!やはりご縁です)
※その他の良くなった方はまだまだいますが、今日は省略します。